![](https://posbee.jp/wp-content/uploads/2024/07/天使の詩1-725x1024.jpg)
私のかあさんは知的障がい者でしたが、
私にとって最高の母でした。
知的障がい者の両親のもとに高子は生まれた。
一時は周囲と違う両親を恥じたが、時は流れ…
高子を変えた、母・清子の思い出とは――
![](https://posbee.jp/wp-content/uploads/2024/07/天使2-1024x684.jpg)
92歳、日本最高齢の女性映画監督、山田火砂子が児童福祉文化賞受賞の児童文学『わたしの母さん』(菊地澄子作)を豪華キャストにて映画化!
![](https://posbee.jp/wp-content/uploads/2024/07/13-高齢者役の山田邦子さん、松木路子さんら-1024x684.jpg)
![](https://posbee.jp/wp-content/uploads/2024/07/14-山田火砂子監督、落井実結子さん、堀内正美さん-2-1024x684.jpg)
作品紹介
70歳より監督としてデビューした山田火砂子の10作目。知的障がい者の両親は溢れる愛で二人の子どもたちを育てるが、ある日、長女高子は両親が知的障がい者で有ることを知り、強く反発。
母を演じるのは寺島しのぶ、娘の高子は、成長後の姿を常盤貴子が演じる。子供は親を選べないけれども、親子の絆のかけがえのなさは簡単に他人と比較できるものなのか。
難役の吃音の父を渡辺いっけい、高子を優しく諭しながらも、娘はエリートとして教育したい清子の主治医を船越英一郎、その娘は成長後、安達祐実、近所の老人に山田邦子、養護学校の教員に東ちづる、さらに清子の兄を春風亭昇太、祖母を高島礼子が演じる。現代は共生社会というが、時に障がい者や痴ほう症の方々を殺める事件が起こる。知能に障がいを持つということは誰に出るか分からないということ。みんながそれは私だったかもしれないと思えたら…。この映画を通じて共に想いを馳せ、痛ましい事件の起こらない社会になったらよいのにと思う。
日時・会場
8月31日(土) 沖縄市民会館 中ホール
10:30〜 /14:00〜
9月1日(日) 那覇市パレット市民劇場
10:30〜 /14:00〜
開場は上映開始30分前を予定しております。
チケット価格
- 前売り:1300円 当日券:1800円
- 大学生:1500円 中高生:1000円 小学生:1000円 障がい者手帳をお持ちの方:1000円 未就学児:無料
- チラシ持参の方: 一般1500円 子供800円
コメント